こんにちは!
マルケイ・エステートの蒲田です。
今日は朝から生憎の「雨」、明日も「雨」のようですね...
このような日には事務仕事が一番のように感じています。
今日のブログは、なぜ当店のような小さな不動産屋が「仲介手数料定額制サービス」などという大それたサービスが出来るのかご説明させて頂きます。
単刀直入に言ってしまえば、不動産屋を経営していく上で「お金(費用)」をかけていないからです。
商売をしていく上で必ず必要なものが、従業員に対する給与、事務所を借りていればその賃料、そして充実したホームページが欲しければその作成費用、毎月の保守料などなど、不動産屋であってもかなりの費用はかかるのです。
大きな不動産屋であれば、多くの従業員を雇い、駅前に大きな事務所を借りて、かっこいいホームページをお持ちになり、ビシッときめた不動産屋を経営しています。
結果、毎月発生する費用は少なく見積もっても数百万円にはなるでしょう。
その毎月発生する数百万円という大きな費用をカバーするためには、それ相応の売上(収入)が必要となってきます。
当然「仲介手数料は賃料の一ヶ月分」を頂かなければ、その数百万円という費用をカバーする事が困難となり、費用をカバー出来なければ従業員に給与も支給出来ません。
では当店の場合はどうでしょう。
従業員は私と妻の二人、事務所は住宅街にある自宅兼用のため家賃はゼロ、ホームページも年間使用料2万円程度のツールを使用させて頂いているため、他店様のように大きな費用はかかっていないのです。
その結果毎月の発生費用も少ないため「仲介手数料定額制サービス」を行う事が可能なのです。
それ以外の理由として、知名度も無ければ、立地も悪い、そんな不動産屋がやっていくためには「仲介手数料定額制サービス」を行うのが妥当であり、当然なのかもしれません。
「仲介手数料定額制サービス」が可能な不動産屋は、当店のように小さな不動産屋であり、他の不動産屋のお持ちの物件は案内しない!などという変なプライドが無いから可能なのです。
これは小さな不動産屋であれば、どこでも行えるサービスでは決してありません。
今、お部屋探しをされるお客様(借主)が求めているサービスが「仲介手数料定額制」だと感じています。
これから費用を抑えたお部屋探しをご検討中のお客様からのお問い合わせをお待ちしております。